2007年04月16日

地球温暖化と大洪水

書籍「不都合な真実」より

水温が高いと、低気圧に供給される水蒸気の量が増える。また、気温が高いと、より多くの水蒸気が大気中にとどまる。ひとたび大気圧が来て豪雨の引き金を引くと、より大量の雨や雪が一度にまとめて降ることになる。そのせいもあって、あらゆる大陸で、10年後とに大洪水の数が増えている。

世界の多くの地域で、地球温暖化の結果、年間降水量のうち雪ではなく雨として降る割合が増えている。そのため、春から初夏にかけて、洪水が増えている。

2005年は、米国と同じくヨーロッパにとっても、これまでにない大惨事の年となった。

*ヨーロッパでの大規模な洪水の数

1950〜1959: 50弱
1960〜1969: 90弱
1970〜1979:100弱  
1980〜1989:220弱
1990〜2000:330弱

「ヨーロッパでは、自然が狂乱状態に陥っている」
2005.8.26(UPI通信)

まるで、この世の終わりを告げるヨハネの黙示録の世界をそぞろ歩きしているかのようだった。



アジアでも同じく、洪水がすさまじく増えている。2005年7月、インドのムンバイで、24時間に940ミリメートルもの雨が降った。インド国内の1日の降水量としては最高記録である。水位は2メートルあまりに達した。西部インドでは1000人もの死者が出た。

地上最古の文明の1つである中国は、昔から世界のどの国よりもしっかりとした洪水の記録をとっているが、その中国でも記録的な洪水が起こっている。

*ココまで引用


この洪水の被害を拡大化してしまったものの1つに、日本の割り箸のために森林が伐採され、土地に水を蓄える力が弱っている事が挙げられます。


便利さや利益追求が、他国の人々を死に追いやってしまう現実。

割り箸も、日本製の割り箸であれば、ほとんどが間伐材でつくられています。

しかし、日本の間伐材でつくる割り箸のコストは、中国の森林から割り箸の為に伐採されてつくられた割り箸のコストの約2倍です。

この為、日本の間伐材は余り、中国の森林が伐採されている現実があるのです。

しかし、割り箸を製造して家族を養っている方々もいらっしゃるので、割り箸を急にやめてしまう事が良いとは言えません。

ただ、今の消費量に自然の成長が追いつかないまでになっているのは、間違いありません。

「地球を保護・修復しながら経済を維持・発展させていく」

一見矛盾するように思いますが、「不都合な真実」の後半を読んで、可能性はあると感じました。
posted by マーチン&たくぞう at 07:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサードリン
ここにアドセンスのレクタングル大を二つコピー&ペーストして下さい。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。