2007年04月23日

地球温暖化と砂漠化

書籍「不都合な真実」より

地球が温暖化すると、世界中の降水量が増加するだけでなく、雨の降る場所が変わってくる。
20世紀には、地球の降水量が全体として20%近く増加している。
しかし、気候変動が降水量に与える影響はどこもすべて同じというわけではない。
20世紀の降水量は、温暖化に伴って予想されたとおり、全体的に増加している。
しかし、実際には降水量が減少している地域もあるのだ。

アフリカの南スーダンからチャド湖の東側にいたる地域などでは、信じがたい悲劇が起きている。スーダンのダルフール地域では、大量虐殺が日常茶飯事となっている。
チャド湖のすぐ西にあるニジェールでは、この地域をくまなく襲った干ばつが飢饉をもたらし、数百万人が危機にさらされている。
飢饉や大虐殺の背後には複雑な原因がたくさんあるが、あまり議論されていない要因が1つある。チャド湖がなくなってしまったということだ。かつては世界で6番目に大きな湖だったチャド湖は、わずか40年の間に姿をほぼ消してしまったのだ。

〜ここで、調べてみました。
この40年間でチャド湖の面積は、60年代の25,000km2から現在2000km2と著しく減少した。そして中国では河北省だけでも約1000の湖が消えてしまった。とありました。
40年間で23,000km2減少してしまったのですから、平均すると1年間で575km2もの水が減少していったことになります。ちなみに日本最大の湖、琵琶湖の面積は約674km2ですから、毎年琵琶湖分の面積が蒸発してしまったという事になります。〜

温暖化が進むと、海から水が蒸発する量が増え、温かい大気にさらに水分が送り込まれる事になるが、土壌からもたくさんの水分が吸い取られてしまう。これが温暖化が相反する影響をもたらす2つ目の理由である。
それもあって、世界の砂漠化は、10年単位でどんどん広がっている。
<世界の砂漠化>
地球全体で毎年何km2が影響しを受けているかを示している。
1970年代:1616km2
1980年代:2175km2
1990年代:3558km2 

「<参考>東京都の面積:2187km2です。」

私たちがこれまでどおりのやり方を続けていれば、二酸化炭素の量は50年足らずで2倍になる。その様な事態が起きると、米国の広大な農作地域では35%もの土壌水分が失われてしまうと科学者は言っている。
そして、言うまでもなく、土が乾けば、生える植物も乾燥地の植生になり、農業の生産性は落ち、火事が増える。
さらに科学者は、「温室効果ガスの排出を抑制する為の行動はすぐに起こさないと、二酸化炭素の量はあっという間に2倍を突破し、4倍に向かって増えていくだろう。4倍になったら、米国の大部分の地域で、土壌水分が60%も失われてしまう」と言っている。


〜若い時は、暴飲暴食・睡眠不足などの無理をしても体調を崩す事が少ないですが、歳を重ねるごとにこういった無理がきかない身体になりますね。
人間は地球に対してかなりの負担をかけ続けてきました。いまの地球は無理がきかない状態で、すぐに反応を起こす状態であると思います。
体調も、しっかり栄養を取り、適度な運動、睡眠を心がければ回復するように、地球も人間の行動次第で回復してくれると思います。〜

posted by マーチン&たくぞう at 17:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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