2007年05月26日

マイ箸運動!

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5月19&20日「BIG FOOT浜松」にてお箸教室を開催させて頂きました。
合計30〜40名ほどの方にご参加頂きました。
今回用意いた木材は、ヒノキ、竹、マホガニー、紫檀の4種です。

最初のお越しのお客様はなんと「経済産業大臣指定 伝統工芸品 豊橋筆」の伝統工芸士の方でした。ご趣味はルアー作り。

「では紫檀でいきます!」

とても仕事が丁寧で見とれてしまいました。
サクっサクっとうすーく削っていきます。

豊橋筆のお話を聞かせて頂きながらの制作。
ゆっくりと時が流れていきます。
2時間ほどで削り終わり、美しいラインのお箸が見えてきました。

今度はペーパーがけです。
80・120・240・400番と仕上げていきます。
普段のルアー制作では、1200番まで仕上げるそうで驚きました!
素晴らしいお箸が出来上がり、他のお客様も見とれていました。

親子4人でお越しになったお客様。
ダッチオーブンのお話をしながら、紫檀のお箸を作られたご夫婦。
同じBIGFOOTの家を手に入れたご家族。
婚約したカップルが1本の紫檀から2膳のお箸に。
いろんな方とお話しながらのお箸作り.... 


「最近、『マイ箸』って聞きますよね?」
「喰いタン2の金の箸ですね!」
自分はこのドラマ見ていなかったので知りませんでした。

「『日本の年間割り箸消費量240億膳。日本人口で割ると、一人当たり年間割り箸消費量200本。 割り箸の97%が中国の輸入材。 中国の砂漠化に繋がっています...」

「え〜こんなに使っているの!!!」

割り箸が環境破壊に繋がっているという事は、何となく聞いたことがある方が殆どで、具体的な数字で伝えていくと危機感を持って頂けると実感しました。

まず大人が認識する事が大事ですね。

また「マイ箸」という言葉を始めて聞いたというご夫婦もみえましたので、どんどん開催していく必要があると感じました。

今回一番心に残ったことは、
「子供達が上手く小刀を使えないこと」

前回、富士展示場で開催させていただいた時は、年長から小学5年生までのお子さん男女10名程いて、全員上手に削れていましたので、子供はすぐ上手く削れると思っていました。

小学5年生の男の子は竹。小学3年生の女の子はヒノキを選択しました。
小刀を使った経験がなく、お父さんが使い方を教えています。
しかしザクッザクッと削ってしまい、先がトキントキンになってしまいました。

他家族の小2の男の子も同じようにザクザクと削ってしまい、ガタガタの焼き鳥の串になってしまいました。

(う〜ん。小刀の使い方をまず教えないといけないんだ。)

一晩考えて次の日は、小刀の持ち方から。
「まず右手に持って、左指の腹で刀の部分を押して削っていくんだよ。」
「刃を木に殆ど横にして、少しずつ先端から削ってね。」
すると、慎重に少しづつ削る事ができる子が増えてきました。

日本人のDNAには手先の器用さが詰まっていると感じます。
そして道具の使い方を教えていけば、子供達に眠っている日本人のDNAが開花し成長していきます。

今も便利で使っているパソコンのキーボードは強く打っても弱く打っても文字が同じように画面に表れます。
ゲームコントローラーも同じで、指先のスピードが追求される世界です。

小刀を使うことによって、力の強弱の世界を体験できます。

お箸作り教室から子供達に伝えたり、体験させてあげられる事が沢山ある事に気付いてきました。


ありがたいことに「お箸作り教室」がだんだん広まってきました。

4・22の「お箸教室」から今日は丁度1ヶ月。

次回は先日「コルクボード作り教室」にお越しになった方からお話が広まり、5・28「お箸教室」を5名で開催します。

また同じ市内のT小学校3年生のPTAのお母さんもお話を伝えて頂き、7.14公民館にて「お箸教室」を開催します。

「お父さんも参加できる企画を考えていて、ピーンときました!」
「これなら、さすがお父さん!と言える場面も出てきそう!」と言って頂きました。

家族の中で、地位が確立していないお父さんも多いのでしょうか?ぜひ挽回の機会になれば良いですね。

「お箸作り」から、
現在の消費型文化の見直し。
道具の使い方。
いろんな木に触れること。
物を作り出す喜び。
物が出来上がるまでの手間。
家族揃って食事を摂る事。
日本文化....

いろんな事を見つめる機会になりますね。
多くの方の出会いで少しづつ成長させて頂いています。
posted by マーチン&たくぞう at 23:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月18日

永久凍土の溶解

アラスカでは、トラックを走らせようと思ったら、1年間の殆どは凍りついた道路の上を走らなければならない。

現在では、永久凍土が溶けるにしたがってぬかるみにはまって立ち往生する事もある。

1970年ごろアラスカのツンドラの走行可能な日数は、220日くらい。
現在では、年間80日を切っている。

全く生活環境が変わってしまっている。

春の訪れは早くなり、秋の到来は遅くなっている。

日本でも感じる季節のずれが、世界のどこよりも北極に近い地域の国で大きく感じられる。
posted by マーチン&たくぞう at 12:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

世界の人口増加と日本の食糧自給率

日本において、人口増加に伴い心配な点は「食」です。

日本の食糧自給率は約40%です。(2002年農林水産省「食糧自給表」)
穀物自給率は約27%しかありません。
ちなみに1961年の自給率は78%ありました。この46年間で約半分です。

他の先進国の自給率は
フランス130%
アメリカ119%
ドイツ  91%
イギリス 74%(1961年は42%でした。日本と逆の流れですね。)

他の先進国に比べて日本の自給率は異常に低く、60%も外国に頼る食糧輸入超大国です。




「人口・環境・食料」

急激な人口増加や環境破壊などで、第三者のバランスが崩れると、食料の需給バランスも保てなくなります。
また、甚大な自然災害が起こった場合、食料の円滑な国際流通が不可能になります。

さらに2006年、世界で飼料穀物が急騰しました。
その原因は世界的な原油高騰を背景とし、アメリカ、EU各国やブラジルなどでとうもろこしやサトウキビなどを
石油代価燃料もバイオエタノールの原料とした為、これまでとは別の用途への消費が増大したからでした。
この事態は輸入量の削減にも繋がって、輸入に頼る日本の食糧事情にも不安的要素となって影響を与えます。

食料輸入超大国の日本が将来も安定して食料を輸入できるという保証はどこにもありません。





「今、私たちが貢献できること」

私たちの暮らしの次元で貢献できる事があります。
例えば国産農産物をたくさん食べること。
国民みんなで実践すれば、日本の食料自給率が上がって食料の量的確保から食糧安全保障へと繫がります。
食料自給率が上がれば、経済力にまかせて世界の食料を買いあさり、結果的に途上国の人々から食料を奪うようなことにはなりません。

また国産農産物の需要が増大すれば、これまで放棄されていた耕作地がよみがえるので、国土を荒地にすることもなく、農業資源や環境の保全にも繫がります。

日本の食文化が肉中心となってきていますが、牛肉1キロを生産するのに飼育用の穀物10キロを要します。
同じたんぱく質を摂取する場合、外国の牛肉と国産のお豆から摂取するのでは、流通段階や加工などのエネルギー消費量を考えると随分違ってきますね。
私たちが飽食と過食を繰り返し、食べ残しの無駄や流通経路段階でのロスなどを生んでいる状況に暮らす一方で、世界的には8億数千万もの人々が栄養不足や飢饉で苦しんでいる現実があります。
食べ残しや流通段階での無駄やロスを少しでもなくせば、地球環境への負担を軽減し、栄養不足の人々への食料供給を間接的に増やす事にも繫がります。

飢えと貧困の為に、毎日25,000人が亡くなっています。栄養が不足している飢餓人口は8億数千万人以上にのぼります。
こうした状況をしっかり認識した上で、「食」について考えなくてはならないですね。


毎日の生活を改めていく事が、世界の人々の生活と地球環境を改善する事に繫がっていきますね。
「風が吹けば桶屋が儲かる」と昔の人はいいましたが、今は一人の行動が世界に繫がっている時代ですね。


今の自分には大きな事を起こすことは出来ないですが、今の生活を改めて続けていく事が今の自分が貢献できることと思います。


マイ箸、チベット体操、マイバッグ、JAでの買い物、切干大根とお漬物、「不都合な真実」.....
最近、ご縁がある事柄がどこかで繫がっているような気がします。
posted by マーチン&たくぞう at 09:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

世界の人口増加

4,000,000年前 猿人出現
  100,000年前 新人出現
   10,000年前 人口100万人
    4,500年前 人口 1億人      
    2,000年前 人口 2億人
    1,000年前 人口 3億人
      350年前 人口 5億人
      200年前 人口10億人
      100年前 人口20億人<10億人増100年>
       47年前 人口30億人<10億人増53年>
       33年前 人口40億人<10億人増14年>
       20年前 人口50億人<10億人増13年>
        8年前 人口60億人<10億人増12年>
      今日現在 人口65億7532万3千人
  2050年の世界の人口91億人(国連予測)

10億人増のペースが年々早くなっています。
ちなみに2050年の43年後、自分は80歳になってます。 

●世界の人口は、1分に150人、1日で20万人、1年で8000万人、増えています。
 世界中で、1年に6000万人が亡くなり、1億4000万 人が産まれます。

●日本の人口は1億2776万人。毎日2911人が産まれ、 2970人が亡くなる。(H17年総務省&厚労省)
 1日あたり59人減ですから年間2万1535人減のペース ですね。

日本の人口は年間で2万人減でも、世界の人口は8000万人増なんですね。


この人口増加に伴い、食糧や水、エネルギー、その他の天然資源に対する需要も当然増加していきます。
現在、地球が既に悲鳴を上げているのに、約50年後には人口が1.5倍に膨れ上がり、エネルギー消費量も増大すると
もう地球は耐えられないでしょう。

省エネ生活を心がけて、広げていかなければならない時代です。
posted by マーチン&たくぞう at 08:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月01日

自宅の省エネを進めようA待機電力

●待機電力

Q 省エネには待機電力オフが効果的ってホント?
A はい。1年間で約4020円の節約が可能です。

○ご家庭の電力消費の約10%(約9360円分)が待機電力。
待機電力って、ご存知ですか?スイッチを入れなくても、コンセントに繋いでおくだけで消費する電力のこと。使わないときは主電源をオフにする、長時間使わないときはプラグをコンセントから抜くなど、使い方に気をつけるだけで1年間で約4020円の電気料金を節約できるといわれています。

●待機電力はこんな機器で消費されています。
□リモコンの指示待ちテレビ、エアコン
□内臓の時計やタイマー、メモリービデオデッキ、オーディオ コンポ、電子レンジ


その待機電力を100%とすると内訳が
ビデオデッキ17%
オーディオコンポ11%
ガス給湯器11%
衛星放送チューナー6%
冷暖兼用エアコン6%
FAX付き電話機6%
テレビ5%
電子レンジ・電気オーブン5%
温水洗浄便座4%
その他20%
「平成14年度待機電力消費電力調査報告書より」


あくまで参考にしてくださいね。
ご家庭の状況や電化製品の機種で随分異なってくると思います。
あとFAX付き電話機はいつ電話がかかってくるか分かりませんから、コンセントから抜くと生活に支障が生じますね。
ですから、節約できるものとそうでないものがありますね。


〜待機電力〜
ステップ1 約25%削減
「使わないときは電源スイッチをオフにしよう!」
約2,340円の節約です。

ステップ2 約43%削減
「プラグを抜いても機能的に問題がないテレビや洗濯機などは、プラグから抜くことにしよう!」
約4,020円の節約です。

●待機電力ではありませんが、常時電力を消費しているもの
□電気炊飯器の保温、電気ポットの保温機能、暖房便座





■電気の豆知識■
近年、待機電力の非常に小さな製品が増えています。
テレビやビデオでは1W以下という優れた商品も登場しています。現在使われている主な家電製品が、こうした待機電力節約型に置き換わるだけで、29%もの待機電力が節減できるという試算もあります。
家電製品購入時には、ぜひとも待機電力をチェックして選びましょう。


あと資料に

テレビ1.8W(製造年平均値1995)
ビデオデッキ4.2W(同上1997)
ミニコンポ5.5W(同上1997)
衛星放送チューナー13.9W(同上1997)

とありました。

という事は今のテレビは衛星放送チューナー内蔵がほとんどなので、足すと15.7Wもあるのかな?
しかし、製造年平均値が10年以上前って参考にならない気がするな〜
と思い、もう少しページをめくっていくと
「1990年型のBS内臓テレビの定格消費電力を100とすると2002年型は4」となっています。

直接、自分のテレビ&DVDレコーダー(2004年製・SONY・)に問い合わせてみました。

「テレビ0.15W以下です。DVDレコーダー0.5W以下です。」

凄い!10年前の10分の1以下ですね。
日本の技術は素晴らしい発展を続けているんですね。

今度はオーディオメーカー(2001年製・マランツ・)に電話しました。
アンプ0W (完全に切れる為)
CDプレーヤー0.8W
チューナー11W

チューナーは時計が表示されたままなので、電力は結構必要ですね。といわれました。

資料は参考にして鵜呑みはいけないと感じました。
製造年、メーカー、商品によっても随分差がありますね。

今読んでいる「不都合な真実」の電化製品の資料はアメリカ製品の数値ですから、あくまで参考にして日本での資料をまとめようと思いました。
posted by マーチン&たくぞう at 17:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月29日

自宅の省エネを進めよう@

自宅で使うエネルギーによる排出量を減らそう

ほとんどの人にとって、最も手っ取り早く排出量を減らすチャンスは自分の家にある。家庭からの温室効果ガスのほとんどは、電力や熱を作る為に化石燃料を燃やした結果、発生する。いろいろなやり方でこの排出量を減らす事ができる。2つか3つの電球を取り換えるだけでも、自分のエネルギー消費排出量削減への最初の第一歩となる。

(今、我が家では省エネ型に換えている途中です。)

省エネは気候の危機に対して役立つばかりではなく、実際のコスト削減にも繋がる。家庭で使っている製品を省エネ型のものに取り換えることで、家庭の光熱費を3分の1に減らすと同時に同じだけ温室効果ガスの排出量を減らせる。コストをほとんどかけずに出来る事が多いが、最初に少し投資が必要なものもある。でも光熱費が下がるのでその投資は後で回収できる。家庭での省エネの具体的な方法を紹介していきます。

先週末に、省エネライフについて知りたいと中部電力に電話したら、ご丁寧に今朝10時ごろお電話を頂き、担当の方が資料を持って訪問していただきました。

資料は
「でんきの知っとく百科」
「エコレポート2006」
「エネルギーポケットブック〜いまなぜ原子力か〜」
の3冊も頂戴してしまいました。


まずは「でんきの知っとく百科」より

<省エネのための3つのヒケツ>
@省エネ型の機器を選ぶ
アル・ゴア氏も経済的にゆとりがあればぜひ!と推奨されています。


A無駄使いをなくす
スイッチをこまめに切る。プラグをコンセントから抜く。冷暖房は適温。

B家をまるごと省エネ化する
「高気密・高断熱化」するのが最も効果的。新築・改築の際にはぜひご検討ください。


<省エネの豆知識>
エアコンが家庭の電気消費量ナンバーワン!

ご家庭で使われる電気の約24%がエアコン。ついで冷蔵庫16.1%。照明器具15.8%。テレビ9.6%。その他33.8%となります。
このエアコンの省エネに着目してみます。

●夏は28度。冬は20度に温度設定。

暖房温度を21度から20度にした場合、暖房必要期間で電気料金約1530円の節約。
冷房温度を27度から28度にした場合、冷房必要期間で電気料金約340円の節約。

●不必要なつけっぱなしはやめましょう。
暖房を1日1時間短縮した場合、暖房必要期間で、電気料金約1100円の節約。
冷房温度を1日1時間短縮した場合、冷房必要期間で電気料金約600円の節約。

暖房は電力使いますね!
また更新していきますので参考にしてください。
posted by マーチン&たくぞう at 17:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月25日

地球温暖化「北極と南極・永久凍土」

氷の世界である北極でも南極でも、地球上のどこよりも急速に変化が起こっており、温暖化の影響がどこよりも早く劇的に出ている様子を、科学者は目の当たりにしているそうです。

自分は北極は氷で出来ていて、南極は大陸の上に氷と雪がある。とだけ認識していました。

しかし、もっとびっくりする違いがありました。
南極の氷冠は厚さ3000メートルもある巨大なものですが、北極の氷冠は平均3メートルもないそうです。

こんなに厚みに差があるなんて知りませんでした!

北極の浮氷はの厚みはこれほど薄く、北極海をぐるりと囲む北極圏の北の陸地では、凍った土の層もとても薄いため、北極は急上昇する温度に特に弱いそうです。

ですから、北極は、地球上のいかなる場所よりも急激に温度が上昇しています。

北極の写真が載っています。
「北極で最大の棚氷、ワード・ハント棚氷が2002年半分に割れてしまった。これまで一度もなかった事だ。」

人の背丈より少し高い棚氷が大きく割れて、その下から海が見えています。

この温暖化の影響はシベリアやアラスカに住んでいる人々に大きな影響を与えています。

北極圏の北方の陸地は一年中凍っていて「永久凍土」と呼ばれています。
しかし、温暖化によって広大な範囲の永久凍土が溶け始めています。

その為、シベリアのある建物は永久凍土の上に建っていたので、崩れ落ちかけている写真があります。
またアラスカの家屋も同じ理由で家を捨てるしかない状況の写真があります。

またアラスカでは、トラックを走らせようと思ったら、凍りついた高速道路の上を走らなければならない。
しかし、今では永久凍土が溶けるにつれて、ぬかるみにはまって立ち往生することもあるそうです。

アラスカで「車が走っても大丈夫なほどツンドラがしっかり凍った日」のグラフがあります。

1970年頃は1年間の内走行可能な日数が、220日くらいです。
現在では、年間80日を切っています。

春の訪れが早くなり、秋の到来が遅くなっています。
その為、気温は上昇を続けています。

日本でも全く同じ事を感じますね。
ただ日本では、アラスカに住む方ほど生活にまだ大きな影響を受けていないので、危機感が薄いのでしょうか?

地球に住んでいながら、この数年間に起こった激変を知らずに生きてきたのだな、と思いました。

宇宙から地球を見ているイメージをしてみました。
posted by マーチン&たくぞう at 19:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月23日

地球温暖化と砂漠化

書籍「不都合な真実」より

地球が温暖化すると、世界中の降水量が増加するだけでなく、雨の降る場所が変わってくる。
20世紀には、地球の降水量が全体として20%近く増加している。
しかし、気候変動が降水量に与える影響はどこもすべて同じというわけではない。
20世紀の降水量は、温暖化に伴って予想されたとおり、全体的に増加している。
しかし、実際には降水量が減少している地域もあるのだ。

アフリカの南スーダンからチャド湖の東側にいたる地域などでは、信じがたい悲劇が起きている。スーダンのダルフール地域では、大量虐殺が日常茶飯事となっている。
チャド湖のすぐ西にあるニジェールでは、この地域をくまなく襲った干ばつが飢饉をもたらし、数百万人が危機にさらされている。
飢饉や大虐殺の背後には複雑な原因がたくさんあるが、あまり議論されていない要因が1つある。チャド湖がなくなってしまったということだ。かつては世界で6番目に大きな湖だったチャド湖は、わずか40年の間に姿をほぼ消してしまったのだ。

〜ここで、調べてみました。
この40年間でチャド湖の面積は、60年代の25,000km2から現在2000km2と著しく減少した。そして中国では河北省だけでも約1000の湖が消えてしまった。とありました。
40年間で23,000km2減少してしまったのですから、平均すると1年間で575km2もの水が減少していったことになります。ちなみに日本最大の湖、琵琶湖の面積は約674km2ですから、毎年琵琶湖分の面積が蒸発してしまったという事になります。〜

温暖化が進むと、海から水が蒸発する量が増え、温かい大気にさらに水分が送り込まれる事になるが、土壌からもたくさんの水分が吸い取られてしまう。これが温暖化が相反する影響をもたらす2つ目の理由である。
それもあって、世界の砂漠化は、10年単位でどんどん広がっている。
<世界の砂漠化>
地球全体で毎年何km2が影響しを受けているかを示している。
1970年代:1616km2
1980年代:2175km2
1990年代:3558km2 

「<参考>東京都の面積:2187km2です。」

私たちがこれまでどおりのやり方を続けていれば、二酸化炭素の量は50年足らずで2倍になる。その様な事態が起きると、米国の広大な農作地域では35%もの土壌水分が失われてしまうと科学者は言っている。
そして、言うまでもなく、土が乾けば、生える植物も乾燥地の植生になり、農業の生産性は落ち、火事が増える。
さらに科学者は、「温室効果ガスの排出を抑制する為の行動はすぐに起こさないと、二酸化炭素の量はあっという間に2倍を突破し、4倍に向かって増えていくだろう。4倍になったら、米国の大部分の地域で、土壌水分が60%も失われてしまう」と言っている。


〜若い時は、暴飲暴食・睡眠不足などの無理をしても体調を崩す事が少ないですが、歳を重ねるごとにこういった無理がきかない身体になりますね。
人間は地球に対してかなりの負担をかけ続けてきました。いまの地球は無理がきかない状態で、すぐに反応を起こす状態であると思います。
体調も、しっかり栄養を取り、適度な運動、睡眠を心がければ回復するように、地球も人間の行動次第で回復してくれると思います。〜

posted by マーチン&たくぞう at 17:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月16日

地球温暖化と大洪水

書籍「不都合な真実」より

水温が高いと、低気圧に供給される水蒸気の量が増える。また、気温が高いと、より多くの水蒸気が大気中にとどまる。ひとたび大気圧が来て豪雨の引き金を引くと、より大量の雨や雪が一度にまとめて降ることになる。そのせいもあって、あらゆる大陸で、10年後とに大洪水の数が増えている。

世界の多くの地域で、地球温暖化の結果、年間降水量のうち雪ではなく雨として降る割合が増えている。そのため、春から初夏にかけて、洪水が増えている。

2005年は、米国と同じくヨーロッパにとっても、これまでにない大惨事の年となった。

*ヨーロッパでの大規模な洪水の数

1950〜1959: 50弱
1960〜1969: 90弱
1970〜1979:100弱  
1980〜1989:220弱
1990〜2000:330弱

「ヨーロッパでは、自然が狂乱状態に陥っている」
2005.8.26(UPI通信)

まるで、この世の終わりを告げるヨハネの黙示録の世界をそぞろ歩きしているかのようだった。



アジアでも同じく、洪水がすさまじく増えている。2005年7月、インドのムンバイで、24時間に940ミリメートルもの雨が降った。インド国内の1日の降水量としては最高記録である。水位は2メートルあまりに達した。西部インドでは1000人もの死者が出た。

地上最古の文明の1つである中国は、昔から世界のどの国よりもしっかりとした洪水の記録をとっているが、その中国でも記録的な洪水が起こっている。

*ココまで引用


この洪水の被害を拡大化してしまったものの1つに、日本の割り箸のために森林が伐採され、土地に水を蓄える力が弱っている事が挙げられます。


便利さや利益追求が、他国の人々を死に追いやってしまう現実。

割り箸も、日本製の割り箸であれば、ほとんどが間伐材でつくられています。

しかし、日本の間伐材でつくる割り箸のコストは、中国の森林から割り箸の為に伐採されてつくられた割り箸のコストの約2倍です。

この為、日本の間伐材は余り、中国の森林が伐採されている現実があるのです。

しかし、割り箸を製造して家族を養っている方々もいらっしゃるので、割り箸を急にやめてしまう事が良いとは言えません。

ただ、今の消費量に自然の成長が追いつかないまでになっているのは、間違いありません。

「地球を保護・修復しながら経済を維持・発展させていく」

一見矛盾するように思いますが、「不都合な真実」の後半を読んで、可能性はあると感じました。
posted by マーチン&たくぞう at 07:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月15日

地球温暖化とハリケーン

書籍「不都合な真実」より

二酸化炭素などの温室効果ガスが地球の大気に蓄積する事によって、海水温も上がる。
海洋の水面温度が上がると、より多くの対流エネルギーが生まれ、より強烈なハリケーンが作り出される。
水温が高くなると、風速が増し、暴風雨の中での水蒸気の凝結量も増える。

「1970年代以来、猛威をふるう大型の暴風雨は、大西洋でも太平洋でも、その勢力を保つ期間も強度もかつての約1.5倍となっている」
マサチューセッツ工科大学(MIT)による研究 2005年

2004年、日本では観測史上初10の台風が上陸。(過去最多上陸回数7)
2004年、科学の教科書に「南大西洋にハリケーンが来る事はありえない」と書かれていたが、初めてハリケーンがブラジルを襲った。
2004年、米国で発生した竜巻の数も、史上最多だった。

2005年の夏も記録破りの夏となった。
「ハリケーン・デニス」や「ハリケーン・エミリー」がなどがカリブ海やメキシコ湾を襲った。
2005年8月26日
「カトリーナ」がニューオリンズに上陸した時、猛烈な破壊力を持つ暴風雨と化していた。
「その結果は、まるで地獄絵図のようだった。どんな言葉をもってしても、到底言い表すことができない。」

カトリーナの被害状況はニュースでの映像が焼きついている方が殆どと思います。

その後「ハリケーン・リタ」米国湾岸地帯を襲う
   「ハリケーン・ウィルマ」観測史上最大のハリケーン。南フロリダに上陸し、何千人もの人々が数週間にわたって。水も電気も無い生活を強いられた。

ここで、自分は思いました。
もし水道・電気・ガス・交通網がストップした場合、どれだけ生き延びられるのかと。

まずは水が重要ですが、自転車で30〜40分くらいの距離に沢蟹が生息している川があります。
多分、煮沸やろ過する事によりお米を炊いたり、飲み水としても可能ではと思いました。
できれば今後、雨水を蓄える貯水タンクを購入すれば、洗濯・食器洗い・水浴び等に使えるのではと思いました。

あと我が家はたまたま薪ストーブ生活を送っていますので、室内で火を起こし、ダッチオーブンでお米を炊いたり、パンを焼くことができます。
お米と小麦粉の保管量次第です。

あと保存できる食物として「豆」は重要な蛋白源になりそうです。
お野菜も漬物として保存しておくとよさそうです。
海産物を干物にすることも身につけておきたいです。

本気で取り組んでいけば、2〜3ヶ月くらいは生き延びる蓄えが出来るのではと思います。これくらいのレベルであれば、ご近所さんにも供給することも可能です。
まだまだ甘いかと思います。全くサバイバル的知識がありませんし、ボーイスカウトの経験もないですから、もっと現実は厳しいとは思います。
いま思いつく限りですね。

また、オール電化で太陽発電設置のお宅であれば、もっと不自由なく過ごせそうにも思います。


あと昨日、自分の住む地域でのニュースです。

昨日14日、「袋井で突風 59棟被害 一直線に瓦礫散乱」と新聞に書かれている
竜巻が通り抜けたと思われる地帯は屋根、窓ガラスが破損し、電柱が折れ周辺の1600世帯が停電した。

午後6時ごろ、我が家でもその突風と生暖かい風に恐怖を感じていました。
地球の悲鳴と怒りに近いメッセージを感じました。

いつ自然が姿を変えて襲ってくるかもしれません。
「備えあれば憂いなし」
posted by マーチン&たくぞう at 17:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月07日

娘から「不都合な真実」との出会い

娘は7歳。小学1年生。
「世界一受けたい授業」が大好きでいつも録画したものを見ているんです。
娘は、科学や宇宙、物理現象に関心が高いですね。

たまたま娘と一緒に「世界一受けたい授業」を見ていて、「アル・ゴア先生」と「不都合な真実」に出会う事が出来ました。

その番組中
「地球はあと10年で滅びる?!」
と放映しました。

娘は
「え〜!!!!!あと10年しか生きられないの!?!?!?!?
私17歳か.....」

凄くショックを受けている娘を見て、心が揺さぶられました。

お風呂でも
「ね〜パパと二人でお風呂入るのはいいことなの?」
「そうだね。別々に入ると電気をつける時間が長くなるもんね。」
と7歳なりにいろいろ感じて考えて何とかしたいという気持ちが伝わってきました。

まずは娘の将来を想い、具体的に行動しようを決意しました。

昨日、書籍の「不都合な真実」を娘と一緒に買いに行きました。
後半に具体的な生活スタイルが記されています。
また日記に書いていこうと考えています。

まだ間に合います。
希望を持って広めていきます。
posted by マーチン&たくぞう at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月06日

地球温暖化〜温室効果ガス〜


書籍「不都合な真実」より

マーク・トウェインが残した警句
「災いを引き起こすのは、“知らないこと”ではない。“知らないのに知っていると思い込んでいること”である」

実はこれは重要な点である。なぜなら、気候の危機とは何かをしっかり理解する上で、別の似たような思い込みが最大の障害となっていると思われるからだ。
今日、多くの人々は、今でもこう思っている。
「地球はものすごく大きいものだ。私たち人類が地球環境の営みに大きな影響を与えるなんて絶対に出来るはずがない。」
しかし、これは間違った思い込みであう。昔はそうだったのかもしれない。しかし、今ではそうではないのだ。人口がこれまでに増え、且つ、人間の用いる技術がこの上なく強力になったため、今や私たち人類は、地球環境の多くの部分に大きな影響を与える力を手にしている。地球の生態系のうち、最も脆弱なのは大気である。非常に薄いからだ。

「地球儀にニスを塗ったとしよう。地球に対する大気の厚みは、その地球儀に対するニスの厚みぐらいなんだよ。」

大気はとても薄いので、私たちはその組成を変えることができてしまうのだ!

実際、地球の大気は非常に薄いため、私たちはその基本的な構造分子の濃度を劇的に変えることができてしまうのである。私たちは特に、いわゆる「温室効果ガス」も中で最も大きな鍵を握る二酸化炭素の量を増幅させている。


「温室効果ガスとは...」

温室効果ガスは、太陽光は通過させて大気中に入れるが、外に出て行こうとする赤外線の一部をとらえて大気を暖める性質がある。
温室効果ガスがなければ、地表の平均気温はマイナス18℃くらいになる。
温室効果ガスのあるおかげで、地球の地表の平均気温は約15℃に保たれている。

しかし近年。私たちは、人間が排出する温室効果ガスの濃度を上昇させる事で、地球の平均気温を上げ、危険な気候変動を起こしつつある。

二酸化炭素は、温室効果ガス排出量全体の80%を占めている。
家庭や自動車、工場、発電所などで化石燃料(石油・天然ガス・石炭)を焼き払ったり。森林を伐採して焼き払ったりすると大気中に二酸化炭素が排出される。

また、水蒸気も天然の温室効果ガスである。気温の上昇とともに水蒸気の量が増えており、人工的な温室効果ガスの影響をさらに増幅している。


温室効果ガスの排出を抑えるために「私にできる10のこと」

 1省エネの電化製品、電球に交換しましょう

 2停車中は、エンジンを切り、エコドライブしましょう
  (自転車の活用もいいと思います)

 3リサイクル製品を積極的に利用しましょう

 4タイヤの空気圧チェックしましょう
  車の燃費基準を上げれば無駄なエネルギー消費を防げます。
  (経済的に余裕があればエコカーの活用。排気量の小さな車&バイクを活用するのもいいと思います)

 5水を大切に
  水道の送水に使用されるエネルギーを削減する事ができます。

 6エコ・バッグを使いましょう

 7エアコンの温度設定を変えて、冷暖房のエネルギーを削減しましょう

 8たくさんの木を植えましょう
  1本の木は生育中に1トン以上のCO2を吸収する

 9環境危機について学び、知識を行動に移しましょう

 10映画&書籍「不都合な真実」などから地球の危機について知り、友に伝えましょう
  

そのほかに
 ・マイ箸を持ち歩く
 
 ・出来るだけ早めに就寝し、電灯やエアコンを使わない生活リズムにしていく

 ・コンセントをこまめに抜く
  待機電力は年間電力消費量の10%を占めています

 ・お風呂の追い炊きをしない様にする

 も繋がると思います。
 自分も出来ていない事が多いですが、習慣を変えていきます。

posted by マーチン&たくぞう at 08:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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